塗装工の都道府県別日額
- 出典: 農林水産省・国土交通省「令和8年3月から適用する公共工事設計労務単価表」(令和8年2月公表)
- 出典URL: rinya.maff.go.jp(PDF)
- 確認日: 2026-09-18
- 全国単純平均: 30,760円(47都道府県の単純平均。国が公表する全職種加重平均25,834円とは別の指標)
この数値に含まれないもの(重要)
公共工事設計労務単価表の注記には、次のように明記されています。
「本単価は労働者に支払われる賃金に係わるものであり、現場管理費(法定福利費(事業主負担分)、研修訓練等に要する費用等)及び一般管理費等の諸経費は含まれていない。」
つまりこの単価は、塗装工1人が1日働いた場合に支払われる賃金だけを示しており、会社の経費・利益・材料費・足場代などは含まれていません。この数値だけから、見積の総額や㎡単価が適正かどうかを計算することはできません。
㎡単価への換算ができない理由
- 出典: 国土交通省「公共建築工事標準単価積算基準(令和8年改定)」第2編第17節「塗装」
- 出典URL: mlit.go.jp(PDF)
- 確認日: 2026-09-18
この基準では、塗装工事は「標準歩掛り」(1人1日でどれだけの面積を塗れるかという公的な基準値)ではなく、「市場単価」という別の方式が適用されると明記されています。市場単価の実際の金額は、国が無償で公開しているものではなく、建設業界向けの有料資料に掲載されているものです。そのため、労務単価から㎡単価を機械的に計算する公的な方法は存在しません。
このサイトが提供する情報の範囲
以上の理由から、このサイトが提供するのは「都道府県ごとの労務単価が、全国平均と比べてどれだけ高いか・低いか」という地域係数だけです。個別の見積が適正かどうかの判定や、㎡単価の目安の提示は行いません。