47都道府県の塗装工日額 一覧(令和8年度・令和8年3月適用)

令和8年度(2026年度)に参照する国の公共工事設計労務単価にある塗装工日額を、高い順にすべて掲載しています。国土交通省本省の公表名は「令和8年3月から適用」で、全国単純平均は30,760円です。

足場上で住宅の外壁をローラー塗装する作業風景
都道府県塗装工日額全国平均との差
塗装工日額の水準別の都道府県数(令和8年3月適用・2,000円刻み) 25,000〜26,999円は3都道府県、27,000〜28,999円は9都道府県、29,000〜30,999円は14都道府県、31,000〜32,999円は9都道府県、33,000〜34,999円は10都道府県、35,000〜36,999円は2都道府県。数値は上の表と同じです。 25,000〜26,999円3件 27,000〜28,999円9件 29,000〜30,999円14件 31,000〜32,999円9件 33,000〜34,999円10件 35,000〜36,999円2件
塗装工日額(一般の塗装工の列)を2,000円刻みで区切った都道府県数(棒の右の「件」は都道府県の数)。区切りは本サイトが見やすいように決めたもので、国の区分ではありません。数値は上の表と同じです。

図の読み方: 棒が長い帯ほど、その日額の水準にある都道府県が多いことを示します。最も多いのは29,000〜30,999円の14都道府県で、27,000〜32,999円の3つの帯に32都道府県が集まります。35,000円以上は東京都と神奈川県の2都県、27,000円未満は山口県・島根県・広島県の3県です。上の表で自分の県の日額を見つけたら、この図でその水準が全国のどのあたりにあたるかを確認できます。ただし、日額は工事の人件費を見る目安の一つで、見積の金額が適正かどうかを示すものではありません。

この一覧は、全国一律のレンジしか示さない一般的な相場記事とは異なり、都道府県ごとの一次資料の数値をそのまま掲載しています。詳しい出典はデータの出典ページをご覧ください。

都道府県ごとの個別ページ

順位・同じ地方の近隣県との差・令和5年3月からの推移を県単位でまとめたページです。福岡県の塗装工日額、愛知県の塗装工日額、大阪府の塗装工日額、京都府の塗装工日額、兵庫県の塗装工日額、奈良県の塗装工日額、滋賀県の塗装工日額、和歌山県の塗装工日額、三重県の塗装工日額、静岡県の塗装工日額、岐阜県の塗装工日額、新潟県の塗装工日額、石川県の塗装工日額、富山県の塗装工日額、福井県の塗装工日額、熊本県の塗装工日額、鹿児島県の塗装工日額、大分県の塗装工日額、宮崎県の塗装工日額、長崎県の塗装工日額、佐賀県の塗装工日額、岡山県の塗装工日額、鳥取県の塗装工日額、島根県の塗装工日額、香川県の塗装工日額、徳島県の塗装工日額、高知県の塗装工日額、東京都の塗装工日額、神奈川県の塗装工日額、茨城県の塗装工日額、栃木県の塗装工日額、群馬県の塗装工日額、山梨県の塗装工日額、長野県の塗装工日額、北海道の塗装工日額、千葉県の塗装工日額、埼玉県の塗装工日額、宮城県の塗装工日額、青森県の塗装工日額、岩手県の塗装工日額、秋田県の塗装工日額、山形県の塗装工日額、福島県の塗装工日額、広島県の塗装工日額、山口県の塗装工日額、愛媛県の塗装工日額、沖縄県の塗装工日額があります。高い側と低い側の10県ずつを並べた表は塗装工日額の上位10県・下位10県の比較表、隣り合う県どうしの日額の差は隣り合う都道府県の塗装工日額の差(12組の比較)です。

全国単純平均比の順位帯ごとの読み方と47都道府県のリンク

表の「全国平均との差」を、+5%以上(上位)、-5%以上5%未満(中位)、-5%未満(下位)の3つの帯に分けました。帯の区切りは本サイトが比べやすいように決めたもので、国の区分ではありません。差は、日額を全国の単純平均30,760円と比べた参考値です(本サイトの計算)。

上位(16都道府県・32,300円〜36,500円)

全国単純平均より5%以上高い県です。見積の人件費部分を考えるときは、全国平均の金額ではなく、この水準の地域であることを前提に読みます。

中位(16都道府県・29,300円〜32,100円)

全国単純平均との差が-5%以上5%未満の県です。全国平均に近い水準なので、地域係数による引き直しの影響は小さくなります。

下位(15都道府県・25,900円〜29,200円)

全国単純平均より5%を超えて低い県です。同じ内容の見積でも、全国平均を基準にすると低く見えやすい地域です。全国平均の金額を目安にそのまま当てはめないでください。

見積の人件費部分を県ごとに引き直す早見表は見積の人件費部分の県別引き直し早見表、金額の帯で見る場合は水準別 都道府県一覧をご覧ください。帯が違っても、見積の高い・安いは判定できません。見積の金額が税込か税抜かで比べる前提が変わるため、先に見積書の消費税は税込か税抜かで確かめてください。

よくある質問

公共工事設計労務単価とは何ですか

国が公共工事の工事費を見積もる(積算する)ために、職種ごと・都道府県ごとに定めている、8時間あたりの労働者の賃金の単価です。毎年3月に改定されます。このサイトの塗装工の日額は、この表の「塗装工」の列の値です。

労務単価に諸経費が含まれないのはなぜですか

単価が労働者に支払われる賃金に係るものと定められているためです。法定福利費の事業主負担分や研修訓練等の費用などの現場管理費と、一般管理費等の諸経費は、積算上は別に扱われるため、労務単価には含まれません。見積書のどこにそれらが書かれるかは、見積書ごとに違います。

全国単純平均比はどう読めばよいですか

47都道府県の塗装工の日額を単純に平均した30,760円を基準(±0%)に、その都道府県の日額が何%高いか低いかを示した参考値です。工事をする都道府県の賃金水準が全国の中でどのあたりかを知る手がかりであり、見積の総額が高いか安いかを示す数値ではありません。

なぜ都道府県で塗装工の日額が違うのですか

公共工事設計労務単価は、職種ごと・都道府県ごとに国が決めているためです。調査で把握した賃金の実態が県ごとに違うので、全国一律ではなく県別の単価になっています。理由の詳しい説明は見積と地域係数のよくある質問にあります。

日額が最も高い県と低い県の差はどれくらいですか

令和8年3月適用の塗装工の日額は、最も高い東京都が36,500円、最も低い山口県が25,900円で、差は10,600円です。山口県を基準にすると東京都は約1.41倍です。ただし日額の差がそのまま見積の総額の差になるわけではありません。

自分の県が見つからないときはどうすればよいですか

47都道府県すべてを掲載しているので、見つからないことはありません。見積書の表題や工事名に書かれた自宅(工事場所)の住所の県を選んでください。会社の所在地の県ではなく、工事をする県で見ます。

自県の日額を確認したあと、見積書の中身を契約前・工事中・工事後の状況別に確かめるときは外壁塗装の見積・契約の確認ページ一覧へ進めます。

出典: 農林水産省・国土交通省「令和8年3月から適用する公共工事設計労務単価表」(確認日 2026-10-01)。確かめ直した日と内容は更新履歴に記録しています。