塗装工日額に必要経費を加えた参考値(47都道府県・令和8年3月適用)

塗装工日額に、国が参考値として示す必要経費を加えた金額を、47都道府県の表にしました。

塗装工日額と、必要経費を加えた参考値

国の令和8年3月適用の公表資料には、公共工事設計労務単価とは別に、「建設労働者の雇用に伴い必要な経費」を加えた参考値の表があります。必要経費とは、法定福利費の事業主負担分(社会保険料などのうち会社が負担する分)、労務管理費、安全管理費、宿舎費などです。

労務単価は職人に支払われる賃金の水準で、これらの経費は含まれていません。参考値の表は、塗装工を含む職種ごとに、単価に必要経費を足した金額を並べています。

出典: 国土交通省「令和8年3月から適用する公共工事設計労務単価について」の「参考公表:建設労働者の雇用に伴い必要な経費の表示」(確認日 2026-10-04)。

47都道府県の塗装工日額と必要経費込みの参考値

47都道府県の単純平均は、塗装工日額が30,760円、必要経費を加えた参考値が45,430円です(単純平均は本サイトの計算)。差額は山口県の12,400円から東京都の17,400円までで、参考値は日額の1.476〜1.479倍の範囲に収まります(倍率は本サイトの計算)。

都道府県塗装工日額(8時間)必要経費を加えた参考値差額
北海道30,100円44,500円+14,400円
青森県27,400円40,500円+13,100円
岩手県28,500円42,100円+13,600円
宮城県33,400円49,300円+15,900円
秋田県29,600円43,700円+14,100円
山形県32,900円48,600円+15,700円
福島県33,300円49,200円+15,900円
茨城県32,100円47,400円+15,300円
栃木県34,500円51,000円+16,500円
群馬県29,600円43,700円+14,100円
埼玉県34,500円51,000円+16,500円
千葉県34,700円51,300円+16,600円
東京都36,500円53,900円+17,400円
神奈川県36,300円53,600円+17,300円
山梨県34,600円51,100円+16,500円
長野県30,900円45,600円+14,700円
新潟県31,000円45,800円+14,800円
富山県33,500円49,500円+16,000円
石川県33,000円48,700円+15,700円
岐阜県32,300円47,700円+15,400円
静岡県34,200円50,500円+16,300円
愛知県33,600円49,600円+16,000円
三重県32,800円48,400円+15,600円
福井県30,300円44,800円+14,500円
滋賀県30,400円44,900円+14,500円
京都府31,300円46,200円+14,900円
大阪府32,300円47,700円+15,400円
兵庫県29,000円42,800円+13,800円
奈良県32,100円47,400円+15,300円
和歌山県31,300円46,200円+14,900円
鳥取県28,100円41,500円+13,400円
島根県26,200円38,700円+12,500円
岡山県28,300円41,800円+13,500円
広島県26,700円39,400円+12,700円
山口県25,900円38,300円+12,400円
徳島県27,300円40,300円+13,000円
香川県27,500円40,600円+13,100円
愛媛県27,000円39,900円+12,900円
高知県27,300円40,300円+13,000円
福岡県29,200円43,100円+13,900円
佐賀県30,200円44,600円+14,400円
長崎県29,900円44,200円+14,300円
熊本県29,300円43,300円+14,000円
大分県28,500円42,100円+13,600円
宮崎県29,000円42,800円+13,800円
鹿児島県29,500円43,600円+14,100円
沖縄県29,800円44,000円+14,200円

差額と倍率は、公表された2つの金額から本サイトが計算した値です。

この参考値を見積書と比べるときの注意

日額に含まれるものの整理は塗装工日額に含まれるもの・含まれないもの、日額の決まり方は公共事業労務費調査のしくみ、地域ごとの日額の比較は都道府県別一覧をご覧ください。

このページでできないこと

見積書の金額が適正かどうかの判定や、業者の紹介は行いません。